県青年・女性漁業者交流大会 石巻湾女性部が取り組み発表、全国へ

日頃の活動の成果を発表する代表者

 第18回県青年・女性漁業者交流大会(県、県漁協青年部、県漁協女性部連絡協議会主催)が8日、石巻市河北総合センターで開かれた。活動実績発表の審査の結果、女性グループは県漁協石巻湾支所女性部丹野恵子さんの「地域再生とともに歩む女性部」が最優秀団体(賞)に選ばれ、来年3月に東京都で開催される全国大会への出場を決めた。

 大会には、200人余りの関係者が出席。渡波漁船漁協渡波赤貝漁業部の杉山昭博さん、県漁協宮戸西部支所の尾形静子さん、石巻湾支所女性部の丹野さんの3人を含む県内6グループの代表が登壇。1人15分間の持ち時間で、日頃の実践活動の成果や波及効果、今後の課題・展開などについて発表した。

 県水産技術総合センターの千田康司所長ら7人が審査した結果、女性グループは丹野さん、青年グループは県漁協気仙沼地区支所青年部千尋会・尾形拓弥さんの「次世代に繋(つな)げるワカメの『わ』〜小学校の養殖体験学習で伝える気仙沼の自然と伝統」が最優秀団体(賞)に輝いた。

 特別発表として、第34回「みやぎの海の子」作文コンクールで県知事賞を受賞した3人のうち、女川小3年の佐藤長征さんと寄磯小6年の渡辺成海さん=学年は当時=が受賞作文を朗読した。

 大会は、漁業などの活性化に関する技術、知識の研さんを図ることなどを目的に始まった。


2019年08月10日土曜日


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