地域を活性「千石町朝イチ」 障害の枠超え交流の場にも 石巻

太鼓の演奏や出店でにぎわう千石町朝イチ

 石巻市千石町のレストラン「いち」前で毎月第2土曜日に開催されている「千石町朝イチ」が好評だ。4年前に始まった朝イチは、障害のある人と健常者の交流の場にもなっており、毎回多くの市民でにぎわいをみせている。社会福祉法人石巻祥心会や地元企業などで組織する実行委員会が開いている。

 10日は、同法人が運営する「あむーる工房」や「小国の郷」のほか、流留のシンヨー水産などが出店。ボストンパイやアップルパイのほか、ピーマンやミニトマトなどの野菜、水産加工品が販売され、市民がお目当ての品を買い求めていた。

 来場者にはかき氷が無料で振る舞われた。施設利用者らが太鼓演奏を披露し、朝イチを盛り上げた。

 同法人の宍戸義光理事長(69)は「健常者や障害のある方が互いに街で触れ合える場所として開催している。朝イチをきっかけに地域に人を呼び、活性化させたい」と話していた。

 朝イチは毎月第2土曜日、午前8時から正午まで開かれる。雨天時は中止。


2019年08月12日月曜日


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