小学生考案スイーツ、3点を商品化 石巻の洋菓子店がコンテスト

大賞を受賞した「スイーツすくい」と考案者の今城さん

 石巻市あけぼの2丁目の洋菓子店「パティスリーアンジェリーナ」が小学生を対象にしたスイーツコンテストを行い、大賞「スイーツすくい」1点と特別賞「はん分スイカ」「ひまわりばたけの1本の花ケーキ」2点を商品化した。

 コンテストのテーマ「夏」をイメージした、子どもらしい発想のスイーツは人気を呼びそうだ。

 石巻、東松島両市から約100点応募があり、スタッフ約20人が独創性や味のバランスなどを基準に選考。投票を行った結果、同市蛇田小3年今城花月さん(8)のイチゴやミカン、キウイなどが入ったゼリーとタルト「スイーツすくい」が大賞に選ばれた。

 特別賞は低学年の部で、同市向陽小3年阿部蒼大さん(8)のスイカゼリー入りのムース「はん分スイカ」、高学年の部は同校6年の小林優那さん(12)のマンゴーやパッションフルーツのクリームを使った「ひまわりばたけの1本の花ケーキ」が受賞した。

 それぞれ400円(税別)で、今月末まで販売する。

 表彰式が4日にあり、シェフの内海哲弥専務取締役(32)が3人に表彰状と完成したスイーツを手渡した。

 今城さんは「スーパーボールすくいが好きなので青いゼリーでボール、チョコレートでポイを表現した。食べるのが楽しみ」と話した。

 内海シェフは「3人とも具体的なアイデアを描き、人を引きつける魅力があった。コンテストをきっかけにお菓子作りに挑戦し、パティシエを目指す子どもが出てくれればうれしい」と語った。


2019年08月12日月曜日


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