中高生、地元の祭り支える 出店の手伝い、接客で活躍 石巻・水明地区

協力して焼き鳥を調理する生徒たち

 石巻市水明南1丁目の袋谷地南公園で10日、「2019水明夏祭り」が開かれた。水明町内会と子供会育成会、住吉中PTAが主催した。今年は新たに中高生たちがスタッフとして参加し、出店の手伝いや接客に取り組み、祭りを支えた。

 夏祭りはこれまで、町内会役員を中心に運営してきたが、平均年齢が70歳を超え、若返りが課題となっていた。このため、戦力となる中高生に協力を呼び掛けたところ16人が集まった。

 中高生たちは、会場のテント張りや焼き鳥の調理、後片付けに汗を流した。呼び込みや接客を行った輪投げやスーパーボールすくい、くじ引きの出店には多くの親子が訪れ、にぎわいを見せた。

 住吉中3年の松川紗代さん(15)は「暑い中での作業だったが、協力して取り組むことにやりがいを感じた。地元の盛り上げのために貢献したい」と笑顔で話した。

 町内会の久保武士会長(81)は「若者が行事に参加することで、町内にも活気が出る。今後も地域に関わってくれればうれしい」と期待していた。


2019年08月14日水曜日


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