日露交歓コンサート、聴衆を魅了 モスクワ音楽院の卒業生ら出演 石巻

 世界的な音楽家を輩出してきたチャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院の教授や卒業生らが出演する「日露交歓コンサート2019」が9月28日、石巻市北村の遊楽館であった。

 公益社団法人国際音楽交流協会が、地方での音楽の普及や国際間、地域間の交流を図るため1992年に始めた。今回は9月7日から10月13日まで、全国で計23公演を予定している。

 この日は、ロシアを代表する弦楽器バラライカやドムラなどを使用し、アルヒポフスキーの「ヴァーニャ」、パガニーニの「ヴェニスの謝肉祭」、日本でもおなじみのロシア民謡のメドレーを奏でた。

 バイオリンとピアノの演奏や、テノール、ソプラノ歌手の美声も会場に響きわたり、約350人のクラシックファンを魅了した。

 コンサートは、自治体からの助成や企業のメセナ(資金提供)などで、これまで321回開催、動員数は20万人を数える。今回は交流協会が主催、石巻市が地区主催した。


2019年10月09日水曜日


先頭に戻る