しょくば拝見>自動車教習・パセオドライビングカレッジ(石巻市鹿又)

「常に地域への感謝の気持ちを持ち仕事をしている」と話す伊藤校長(左)と職員たち

<ドローン開設時代対応>

 普通自動車をはじめ、自動二輪、大型、大型特殊など第1種の全車種の免許が取得でき、年間約700人の卒業生を輩出している。東日本大震災後は大型免許の取得希望者が大幅に増え、一時は入校待ちが出るほどだった。

 高齢者講習受講者は2018年に1800人を超え、今年は9月現在既に約1600人が受講している。伊藤吉太郎校長(61)は「幅広い車種の免許に対応でき、現場や仕事で利用できるのが強みの一つ。コース内でも車種が混在し、より実践的な講習になる」と強調。

 交通安全県民総ぐるみ運動期間中は、春に高齢者向けの安全運転講習会、秋は夜間運転の危険を学ぶ交通安全教室を実施するなど地域に密着した活動も展開している。

 18年には、石巻地方で初めてドローンスクールを開設した。測量や映像関係など会社単位での受講者が多く、4日間の実技や座学などの研修に臨み、正しい操縦や法律を学んでいる。

 従業員20人のうち、指導員は30代〜70代の15人。指導員でドローンインストラクターの伊藤智史さん(32)は「年齢は関係なく活発に意見が交わせる明るい職場。教習の環境がより良いものになるよう互いに努めている」と話す。

 伊藤校長は「運転免許やドローンの資格など、幅広い視点で時代に合ったものを提供したい。感謝の気持ちを持ち、今後も地域の皆さんの期待に応えていきたい」と語った。

■会社概要
 1976年、河南安全自動車学校として法人化。92年に教習所名をパセオドライビングカレッジに改名。2018年7月、宮城ドローンスクールを開校。従業員20人。石巻市鹿又曽波ノ神前118の1。0225(75)2121。
https://www.paseo-dc.com/


2019年10月22日火曜日


先頭に戻る