台風19号 石巻・ふたごの湯、被災市民に無料開放 疲れ癒やして

窓口で無料入浴を受け付けている

 石巻市小船越の道の駅「上品の郷」は、台風19号で被災し入浴に不便している市民を対象に現在、温泉保養施設「ふたごの湯」の無料入浴サービスを実施している。

 行楽客で混み合う土日曜、祝日を除く平日の対応だが、10月28日に開放後、1日数人の利用があるという。

 運営する同市の第3セクター「かほく・上品の郷」の末永佑工駅長は「当初は、お風呂に入れない人がメインだったが、浸水被害の後片付けなどで疲れた体を癒やしたい−という人もいる。リフレッシュしたい人も大歓迎」と話している。

 利用した人からは「生き返った気がする」「しばらくは遠出できないので、身近な温泉はありがたい」など、感謝を伝える言葉があるという。

 開放は今月末まで。利用時間は、午前9時から午後9時(最終受け付け8時半)まで。受け付けで名前、住所、連絡先を記入する。タオルは持参する。

 ふたごの湯は、東日本大震災の時も被災者に湯を開放しており、かほく・上品の郷は、石巻市と災害時の支援協定を結んでいる。

 連絡先は、上品の郷0225(62)3670。


2019年11月05日火曜日


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