防災力向上へ 児童生徒、地域住民ら800人訓練 石巻・万石浦地区

応急手当の仕方を学ぶ児童たち

 石巻市万石浦小(児童301人)で3日、万石浦地区防災訓練が行われた。台風19号の影響で中止になった市総合防災訓練に代わり、地域や学校の防災力の向上を狙い実施した。

 児童や万石浦中(生徒190人)の生徒、地域住民ら約800人が参加。小学1、2年生が防火着の試着を体験したり、消防車両を見学したりしたほか、児童生徒たちは119番の応答や、けがの応急手当ての訓練に取り組んだ。保護者や地域住民を対象にしたプライベートテントなどの避難所の備品を使用する活動もあった。

 万石浦学区地域防災連絡会の千葉正一副本部長(70)は「地震や津波だけでなく台風や大雨などの災害にも対応し、これからも訓練を継続していく必要がある」と話していた。

 防災訓練は、石巻市鹿又の谷地中地区や同市開北地区で行われたほか、同市湊小では全校防災集会があった。


2019年11月05日火曜日


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