石巻魚市場、連休明け1億円超え 水揚げラッシュ期待

ヒラメを品定めする買い受け人ら関係者。活発な取引が行われた

 連休明けの14日、石巻魚市場に沖合、近海、小型のトロール船や巻き網船などが入港し、サバやイワシなどを水揚げした。3日ぶりの営業再開で活発に取引が行われ、金額は今年最高の1億円を突破し、活気づいた。

 この日は沖合12隻、近海11隻、小型14隻のトロール船37隻が入港し、ヤリイカやスルメイカ、サバ、タラなど250トンを水揚げした。金華山沖周辺などで漁獲した型の良い高級魚のヒラメもそろった。

 巻き網船も3隻で570トンの大量のイワシに加え、刺し網漁のタラ230ケース(1ケース8キロ)も入荷するなど全体で1億円を超えた。

 魚市場の佐々木茂樹社長は「午後からは3隻の巻き網船も入港し、650トンの水揚げがあり、5000万円で取引された」と話し、上々の滑り出しに表情は明るかった。

 昨年、海洋環境の変化に加え、天候不順や資源管理の徹底などで出漁期間が短縮され、水揚げ量、金額とも前年を下回る結果となっただけに、魚市場関係者は今後の水揚げラッシュに期待している。


2020年01月15日水曜日


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