スライム作りに挑戦 東松島でサイエンスショー

色とりどりのスライム作りをする子どもたち

 実験を通して科学の不思議さに触れてもらおうという「サインエスショー」が1日、東松島市コミュニティセンターであった。

 同市図書館が、大阪市の「楽しくなければ理科ではない!」を主宰する科学屋酔爆さんに講師を依頼、5歳以上の子どもたち80人がスライム作りに挑戦した。

 アイスクリームなどの増粘剤に使われているグァーガムと、目の洗浄剤などに使われるホウ砂水溶液を混ぜると、粘り気がありながらも手やプラスチックなどにくっつかないスライムができる。いずれも口に入れても安全な素材で、それをよく混ぜ合わせ、絵の具で黄色や赤、ピンク、青などの好きな色を付けた。

 最初は、ねばねばした白い塊だったのが、ぬるぬるした独特の触感がありながら、手に全くくっつかないスライム状に変化すると、子どもたちは目を輝かせ、一様に驚いていた。

 矢本東小3年の阿部大和君(8)は「びっくりするほど伸びる。不思議だし、面白い」と笑顔だった。

 出来上がったスライムは、卵パックを使い小分けにし、子どもたち同士で交換、さまざまな色のスライムを集め、持ち帰った。図書館の職員は「子どもたちが楽しみながら科学に興味を持ってくれるような企画を続けていきたい」と話していた。


2020年02月02日日曜日


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