北上川をきれいに 石巻・湊小4年、カード配布し呼び掛け 学習成果披露

湊小の児童たちが配布しているポストカード
佐々木社長にポストカードなどを手渡す児童たち

 石巻市湊小(児童135人)の4年生14人が、総合的な学習で北上川について学んでいる。学習の様子をまとめたポストカードを作り、各家庭や学区内の商店などに配布し、北上川の大切さや環境美化を呼び掛けた。

 児童たちはこれまで、とよま北上川かっぱの会の舟嶋茂昭理事から川の歴史や生物などについて話を聞いたほか、登米市寺池から船下りを体験した。

 3日は、同市吉野町3丁目の「ヤマサコウショウ」に水野駿君(10)、杉浦泰地君(10)と、ポストカード作りを手伝った坂本忠厚校長が訪れ、佐々木孝寿社長にポストカードを手渡した。

 水野君と杉浦君は「北上川の水量調節や堤防について学びました。カードには川をきれいにしたいという思いが込められています。意識してもらうきっかけになればうれしい」と話した。

 佐々木社長は「北上川は石巻の中心にある、なくてはならない川。よく調べてくれました。ぜひ置かせていただきます」と語った。

 坂本校長は「学習を通じて古里を学び、大切にしていく気持ちを育んでほしい」と期待している。

 同校の北上川に関する授業実践は、昨年12月7日に北上市で開かれた北上川「流域圏」推進交流会議(北上川『流域圏』フォーラム実行委主催)で特別賞を受賞した。


2020年02月13日木曜日


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