確定申告あすから 石巻税務署、庁舎3階に作成会場開設

 2019年分の所得税などの確定申告が17日に始まる。石巻税務署は東日本大震災後、申告件数の増加に対応してプレハブの申告書作成会場を設けていたが、今年は従来の庁舎3階に会場を戻す。昨年10月の台風19号に関連した減免措置の相談も受け付ける。

 管内では震災後、被災者の雑損控除などで申告件数が増加。広い会場が必要となり、昨年までは隣接地にプレハブを設置していた。今年は来場者数が震災前の水準に戻ると見込み、庁舎内で対応できると判断した。

 申告書作成会場の開設は3月16日まで(土日、祝日を除く)。時間は午前9時〜午後5時(申告は午後4時)。スマートフォンでの電子申告・納税システム「e−Tax」の対象範囲が今年から拡大されたことを受け、職員が利用方法を指導するコーナーを設ける。

 同署は国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」の活用も呼び掛ける。特に、昨年10月の消費税の軽減税率導入で、税額の計算と申告書作成が複雑になった。担当者は「パソコンで入力すれば計算ミスはない」とPRする。

 台風19号の被災者は、所得税の雑損控除など減免措置を受けられる場合がある。同署は管内で罹災(りさい)証明を発行した住民に案内状を送り、1月から予約制で相談を受け付けている。

 確定申告に関する連絡先は同税務署0225(22)4151。台風19号被災者の相談予約専用ダイヤルは0225(85)0301。

※石巻税務署「確定申告のお知らせ」 - 仙台国税局 | 国税庁
https://www.nta.go.jp/about/organization/sendai/topics/kakutei/miyagi/ishinomaki.htm


2020年02月16日日曜日


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