養殖銀ザケ、女川魚市場に初入荷2.2トン 小さめだが脂の乗り良し

氷締めされた養殖銀ザケが初入荷

 女川魚市場に23日、今シーズン初の養殖銀ザケが入荷した。女川町尾浦の生産者がトラックで氷締めした銀ザケ2.2トンを搬入し、市場は春の訪れに沸いた。

 初日の魚体は、1キロが主体だった。魚市場の木村仁取締役部長(販売担当)は「若干小さめだが、身の締まりや脂の乗りは良い」と話した。取引価格は1キロ以上1.5キロ未満が728〜722円、1.5キロ以上が786円で、1キロ当たりの平均価格は730円とまずまずのスタートを切った。

 昨年同魚市場に入荷した養殖銀ザケは4915トン、取引金額32億3700万円で、魚市場全体の水揚げ金額67億5900万円の約半分を占めた。

 加藤実社長は「新型コロナウイルス感染症の影響での消費低迷に加え、輸入在庫の問題もあり、安めに推移するのではないか」と予測。今シーズンは5000トンの入荷と、1キロ当たりの平均価格を500円前後と見込んでいる。


2020年03月24日火曜日


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