小中学校修了式 新型コロナ感染拡大防止、式典取りやめも 石巻地方

担任から通信票を受け取る1年生=石巻市北村小

 石巻地方のほとんどの小中学校で24日、修了式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、式典の短縮やマスク着用の呼び掛けなどの措置が取られる中での式となったが、児童生徒たちは新学年に期待を膨らませていた。

 石巻市北村小(児童75人)は式は実施せず、阿部明博校長が放送で「通信票を基に良さや伸ばせるところを意識し、自分の心を育ててほしい。水害や火災、車だけでなく感染予防にも気を付けて春休みを過ごしてください」と呼び掛けた。

 1年生の教室では担任の小林裕子教諭が「勉強をたくさん頑張りました」「新入生にも優しく接してあげてください」と一人一人に振り返りの言葉を述べながら通信票を手渡した。

 1年の相沢朱蓮君(7)は「休校中は自主勉強に取り組んでいた。2年生になったら掛け算や漢字練習に取り組みたい」と話した。

 2年の三輪千夏さん(8)は「久々に友達に会えてうれしかったが、すぐ帰宅になってしまい寂しい。進級したら全ての教科の勉強を頑張りたい」と笑顔で語った。

 始業式は4月8日、入学式は同8、9日に予定されている。


2020年03月25日水曜日


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