ふるさと納税 東松島市、昨年度6億円突破 厚切り牛タン人気

 東松島市は2019年度のふるさと納税額が約6億5900万円に上り、前年比3.9倍に達したと発表した。返礼品の一つで、同市大塩の食肉製造卸売り販売「オイタミート」の厚切り牛タンが人気を集めたことが要因。寄付額は角田市、名取市、柴田町に次いで県内4位となった。

 6日の定例会見で渥美巌市長が明らかにした。東松島市のふるさと納税寄付額は数千万円台で推移していたが、17年度にインターネットサイトを2社に増やし、同社の牛タンを採用したところ初の1億円台を達成。昨年9月に牛タンの内容量を増やしたところ申し込みが殺到し「楽天ふるさと納税」のランキングで一時、全国総合1位になった。

 同市の返礼品はカキや日本酒、コメなども人気という。渥美市長は「目標としていた3億円を大幅に上回りうれしい誤算だ。食の豊かさを通じて市の魅力をPRしていきたい」と語った。

 会見では、マイナンバーカードを使って住民票などの証明書をコンビニエンスストアで交付するサービスを今月1日から始めたことも報告された。全国の主なコンビニ約5万5000店舗で利用できる。店内の多機能端末機で手数料を入金し、住民票の写しや印鑑登録証明書など5種が取得できる。利用時間は年末年始を除く午前6時半〜午後11時。


2020年08月07日金曜日


先頭に戻る