石巻南浜津波復興祈念公園の植樹に イオングループ、986万円寄付

オンライン開催した贈呈式で感謝状を読み上げる亀山市長(右)

 関東でスーパーマーケットを展開するイオングループの「ベルク」(埼玉県鶴ケ島市)は28日、公益財団法人イオン環境財団(千葉市)を通じ、石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園の植樹費用として約986万円を市に寄付した。

 ベルクは7月、1都6県にある約110店舗でキャンペーンを実施。買い物客の1会計につき1円を積み立て、寄付金を集めた。

 贈呈式は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、オンラインで開催。ベルクの原島一誠社長は「営利を求めるだけでなく、地域に何を残せるかを考えている。(祈念公園の)理念に賛同して寄付した」と話した。

 亀山紘市長はベルク、イオン環境財団に感謝状を贈り、「官民連携による植樹活動を今後も継続していきたい」と語った。

 寄付金はクロマツやカシワなど10種類、4500本の植樹費用に充てる。公園南東部の広場に11月以降に植える計画。イオングループは2018年から毎年、祈念公園の植樹祭に参加し、これまでに計1万3900本の植樹を支援した。今年の植樹祭は新型コロナの影響で中止となった。


2020年09月30日水曜日


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