車も冬支度 石巻専大生、カーシェア協会に協力 タイヤ交換や整備

1台ずつ丁寧に点検、整備を行う学生

 日本カーシェアリング協会(石巻市)と石巻専修大の学生が18日から20日まで、同協会が所有する車両59台の冬用タイヤへの交換や点検整備に当たっている。本格的な冬到来に備え、装備を整えた。

 このうち19日は、理工学部機械工学科自動車工学コースの4年生8人が、前日の3年生6人と交代して参加した。

 同大敷地内の自動車工学センターでタイヤを冬用に履き替えたほか、エンジンオイルの交換、ウォッシャー液や冷却水の補充、バッテリー点検などに当たった。

 指導する梅山光広教授は「学生にとっては、カーシェアリング事業を支える地域貢献のための作業であり、毎回、やりがいを感じている。SDGs(持続可能な開発目標)の意義もある」と話す。

 同協会の西條里美事務局長は「東日本大震災から間もなく10年になるが、カーシェアリングの必要性は高まっていると感じている。石巻専修大や協賛企業の協力に感謝している」と語った。

 点検は毎年、春と秋の2回実施。タイヤやエンジンオイルなどの備品は協賛企業が提供している。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため春の作業は見送っていたが、感染防止対策を確保し、再開することになった。


2020年11月20日金曜日


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