石巻市複合文化施設ネーミングライツ 丸本組に優先交渉権

 石巻市は、同市開成地区で整備を進める市複合文化施設(愛称・まきあーとテラス)の命名権(ネーミングライツ)の優先交渉権者が同市の建設業丸本組に決まったと発表した。同社の提案内容に対し、30日まで市民の意見を募る。

 市が命名権売却先を11日まで募集し、同社のみが応募した。提案内容は愛称が「マルホンまきあーとテラス」、略称は「マルホンテラス」。命名権料は年間400万円(税抜き)。13日に市役所内の広告事業活用委員会が審議し、優先交渉権者に決めた。

 市民の意見や同社との協議を踏まえて正式決定する。契約期間は12月1日から5年間。丸本組は大成建設との特定建設工事共同企業体として施設の建設に参加している。

 命名権料は施設の維持管理費に使う。市は2018年11月、新たな財源確保を目的に命名権事業を始めた。売却先が決まれば市総合運動公園「セイホクパーク石巻」に次いで2例目。

 複合文化施設は市芸術文化センターと市博物館で構成。21年3月に開館式典を予定している。

 提案内容に意見がある場合は市ホームページから意見書をダウンロードし、市教委複合文化施設開設準備室に提出する。


2020年11月21日土曜日


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