石巻・雄勝で不明者捜索4カ月ぶり 河北署員「今後も継続」

手掛かりを求め、漂着物を捜索する署員ら

 河北署は22日、石巻市雄勝町の船越漁港で、東日本大震災の行方不明者を捜索した。新型コロナウイルス感染拡大や悪天候といった影響で捜索活動の中止が続き、約4カ月ぶりの実施となった。
 署員7人が船越湾東側の海岸で約3時間、約100メートルの範囲を捜索。とび口を使って石や流木などの漂着物を裏返したり、岩場の隙間を確認したりした。手掛かりは見つからなかった。
 捜索担当の署員は「遺族の気持ちに応えるため、潮の流れを分析しながら今後も捜索を続けたい」と話した。
 同署管内では180人が行方不明になっている。


2020年06月23日火曜日


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