漂着物に手掛かり求め 南三陸で震災不明者捜索

行方不明者の手掛かりを捜す署員

 宮城県警南三陸署は24日、南三陸町戸倉の小細谷地区の海岸で、東日本大震災の行方不明者を捜索した。
 署員8人が堆積した石を手でよけたり、先端にかぎが付いた棒で消波ブロックの間をかき分けたりして手掛かりを捜した。
 今回の海岸での捜索は2018年3月以来。近隣住民から漂着物が増えているとの情報が寄せられたのを受け実施した。
 同町の行方不明者は5月末時点で211人。尾形憲治郎地域課長は「行方不明者の帰りを待つ家族の気持ちに応えるため、今後も捜索を続けていく」と話した。


2020年06月25日木曜日


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