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「被災地重視」継承をアピール 菅政権が復興推進会議

復興推進会議で発言する菅首相(右)。中央は平沢復興相=25日午前、首相官邸

 東日本大震災の復興推進会議が25日、首相官邸であり、菅義偉首相は安倍内閣が掲げた理念を継承する姿勢をアピールした。会議は27回目で菅政権発足後は初めて。26日に福島県を訪問する日程も明らかにした。
 菅首相は「福島の復興なくして東北の復興なし。東北の復興なくして日本の再生なし。現場主義に徹して復興を前に進める」と表明。被災者の心のケアといった課題にも言及し、全閣僚に「全員が復興大臣との認識の下、縦割りを排し、前例にとらわれず全力を尽くしてほしい」と指示した。
 菅内閣を巡っては、16日の初閣議で決定した基本方針から震災復興と東京電力福島第1原発事故の記載が消え、「被災地軽視ではないか」と波紋を広げた。
 平沢勝栄復興相は25日の閣議後記者会見で「基本方針には『安倍内閣を継承する』とあり、そこに(震災復興が)含まれている。具体的な私たちの活動の中身を見たら誤解も解ける」との見方を示した。


2020年09月26日土曜日


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