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震災復旧の歩み紹介 仙台で航路標識と灯台パネル展

震災復旧の歩みや全国の灯台を紹介したパネル展

 第2管区海上保安本部(塩釜市)と宮城海上保安部が、東日本大震災で被災した航路標識の復旧の歩みや、全国にある灯台を紹介するパネル展を仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で開いている。15日まで。
 被災した東北の航路標識129基のうち、廃止された4基を除く125基が10月までに復旧した。水族館1階の常設展示スペースでは岩手、宮城の8基を被災前後の写真や工事担当職員のコメントで解説する。
 仙台市の仙台南防波堤灯台は入札不調で製法や設計を変更して完成させたことを明かす。岩手県大槌町・蓬莱(ほうらい)島の大槌港灯台は住民から募集したデザインに基づいて復旧させたという。
 2階の企画展示室では、全国からよりすぐった灯台50基のほか、生き物や自然、伝承をモチーフにした珍しい形のデザイン灯台32基、世界の灯台20基をそれぞれ写真で紹介している。
 海上保安庁は国内初の洋式灯台の起工日にちなみ、11月1日を灯台記念日と定めている。宮城海保交通課の宮里宰課長は「普段は目にしない灯台の働きを知ってほしい」と話した。


2020年11月14日土曜日


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