福島県、TOKIO4人の起用継続 知事「これからも原発事故風評払拭に力貸して」

 福島県は地場農産物のPRに、山口さんが抜けて4人となったTOKIOの起用を続ける。内堀雅雄知事が7日の定例記者会見で「引き続き東京電力福島第1原発事故からの風評払拭(ふっしょく)に力を貸していただきたい」と述べた。
 内堀知事は4人による2日の記者会見について「自分の言葉で福島への変わらぬ熱い思いを話してくれた」と強調。「つらい時期から全力で応援いただいた」と感謝の意を示した。
 県クリエーティブ・ディレクターの箭内道彦さん(郡山市出身)を通じて継続起用を打診し、3日に事務所側の了承を得たという。特産のモモの出荷時期に合わせて7月中旬にも4人によるテレビCMやポスターを作る。
 県は2012年度からTOKIOを起用したCM22本を制作、放送した。本年度も広告代理店と約4億円のCMなどの契約を結んでいた。
 県には6日までに400件以上のメールが寄せられ、9割以上が継続を望む内容だったという。山口さんの事件発覚を受け、県は庁舎などに張っていたTOKIOポスターを撤去していた。


2018年05月08日火曜日


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