(新)指さし会話シート
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指さし会話シート

津波避難、タワーで学ぶ 秋田・男鹿の小学生が初の校外学習

津波避難タワーに上り、周辺の様子を確かめる子どもたち

 今年3月に完成した秋田県男鹿市の津波避難タワーで7日、地元小学生による校外学習が初めて実施された。子どもたちはタワーに上って担当者らの説明を受け、津波への備えの大切さを学んだ。市の担当者は「今後も防災意識の向上につなげたい」と話す。
 同市船川一小の3年生30人が参加。港を管理する秋田県船川港湾事務所の伊藤俊美所長や菅原広二市長がタワーの役割や船川港の成り立ちを説明した。子どもたちはメモを取りながら話を聞いた後、港や周囲の景色を見てタワーの高さに驚いていた。
 タワーは全高約15メートルで、避難場所となる踊り場の高さは11メートルになる。立地場所で想定される最大級の津波(8.1メートル)に備え、船川港の埠頭(ふとう)近くに県が約1億1000万円かけて整備した。港湾利用者や釣り客の避難が目的で、収容可能人数は84人。
 タワーを管理する同市男鹿まるごと売込課の池田徹也副主幹(43)は「常時開放しており、市民らに普段から上ってもらって防災への意識を高めてほしい。避難訓練での活用も予定している」と話した。
 男鹿市では1983年の日本海中部地震で24人が死亡。このうち23人が遠足中の児童や港湾作業者、釣り人ら津波被害だった。


2020年07月08日水曜日


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