<ILC>岩手・宮城県議連、誘致働き掛けを自民党に要請

金田幹事長代理(左から3人目)に要望する佐々木議長(左端)と佐藤議長(前列右端)=18日、東京・平河町

 岩手、宮城両県にまたがる北上山地が建設候補地の超大型加速器「国際リニアコライダー」(ILC)に関し、整備実現を目指す両県議会の議員連盟は18日、自民党に対し、早期の誘致表明を政府に働き掛けるよう要請した。
 県議15人が党本部を訪れ、金田勝年幹事長代理、建設推進国会議員連盟の河村建夫会長らに要望書を手渡した。金田氏は「二階俊博幹事長にしっかり伝える」と応じた。
 要望後、岩手県議会の佐々木順一議長は「日本学術会議のマスタープランに盛り込んでもらえるよう、この1年の取り組みが重要との認識を共有できた」と話した。宮城県議会の佐藤光樹議長は「効果についての情報発信をさらに強化し、誘致に向けた機運醸成に力を入れたい」と語った。
 文部科学省は3月に示したILC誘致に関する見解で「日本学術会議のマスタープランなど正式な学術プロセスでの議論が必要」と指摘した。


2019年04月19日金曜日


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