<ツール・ド・東北>パンサー尾形さんとロバート、軽妙トーク 応援熱く縁をつなぐ

トークショーで会場を盛り上げるパンサーの尾形さん(右端)とロバートの3人

 「ツール・ド・東北2018」の発着点となった石巻専修大(石巻市)では、地場産品の出店や参加者を応援するトークイベントなど、ライダーや地元住民らを楽しませる多彩な企画が繰り広げられた。
 会場には地元飲食店など11店のブースが並んだ。初めて出店した宮城県南三陸町の養殖業「泰東丸」は志津川湾で養殖したホヤの串焼きが好評で、150本以上が売れた。店で働く及川八千代さん(40)は「全国から集まるライダーを通じ、ホヤのおいしさが広まってほしい」と話した。
 5回目の参加となる東京都世田谷区の会社員山本真司さん(51)は石巻産のつみれ汁やサバだしラーメンを食べながら「毎年食べ物を楽しみにしている。素材の味が生かされていて、おいしい」と満足そうだった。
 特設ステージで開かれた応“縁”フェスでは、タレントらがトークショーを披露した。トップバッターを務めたのは東松島市出身のお笑い芸人パンサー尾形貴弘さん(41)と、ロバートの3人。実際にコースを走った尾形さんは冗談交じりに「ライダーは、沿道の応援客とのハイタッチに気をつけてほしい」と呼び掛けた。
 石巻市中里小2年奥野虎太郎君(8)は「すごく近くで見ることができて興奮した。みんな面白かった」と笑顔を見せた。抽選会もあり、当選者には石巻市や南三陸町など5市町の特産物詰め合わせや協賛企業の商品が贈られた。


2018年09月16日日曜日


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