<ツール・ド・東北>歌津のエイドステーションがデビュー「来年も来てけらいん!」

南三陸ハマーレ歌津のASでは参加者にカレーライスが振る舞われた=16日午前9時55分ごろ

 宮城県南三陸町歌津の商店街「南三陸ハマーレ歌津」に16日、エイドステーション(AS)が設けられた。初めて設置される予定だった昨年は台風に伴うコース短縮で直前に中止になっただけに、関係者は張り切ってライダーをもてなした。
 歌津婦人会と南三陸商工会女性部のメンバーが、地元産のタコと茎ワカメを添えたカレーライスを振る舞った。仙台市宮城野区の会社員戸室卓洋さん(39)は「今回の目的は歌津でカレーを食べることだった。ご当地の食を味わえるのが大会の魅力」と話した。
 ASの運営は、地元をはじめ多くのボランティアに支えられている。職場の仲間と出場した東京都練馬区の会社員福嶋忠宣さん(49)は「ボランティアの皆さんの笑顔に励まされた。今後も参加し続けたい」と再訪を誓った。
 「『ありがとう』の言葉がうれしかった」という歌津婦人会会長の佐藤ふく子さん(65)は、「来年も歌津さ来てけらいん」と、満面の笑みでライダーに呼び掛けていた。


2018年09月17日月曜日


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