<アングル宮城>東北の「笑い」満開 仙台に常設寄席「花座」開場

【満席】「魅知国定席 花座」のこけら落としで、落語を披露する地元の六華亭遊花さん。東北弁の語りが満席の会場を笑いで包み込んだ=1日午後、仙台市青葉区一番町4丁目

 桜の便りとともに、杜の都に笑いの花が咲いた。常設の寄席としては東北初の「魅知国(みちのく)定席(じょうせき) 花座(はなざ)」が1日、仙台市青葉区一番町4丁目にオープン。
 にぎやかな出ばやしを響かせて落語家や漫才師らが次々に登場し、軽妙な語りの芸で満員御礼の客席をうならせた。
 「大好きな仙台から、郷土愛あふれる演芸を発信したい。ぜひ生の芸を味わって、体で笑いを感じてほしい」。席亭を務める白津守康さん(56)は多くの人の来場を期待している。
 名誉館長には落語芸術協会(東京)の桂歌丸会長(81)を迎えた。毎月1〜5日と21〜25日は同協会と共催の定席寄席。その他の日には、東北弁による落語や漫才、マジック、講談、津軽三味線などが披露され、東北の「笑いの殿堂」としてにぎわいそうだ。(写真部・小林一成)


2018年04月02日月曜日


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