<アングル宮城>白石こけしコンクール60回 工人、静かに燃える

【多彩】全国や海外から集まり、出番を待つ応募作品。代々受け継がれた伝統こけし、独創的な創作こけしなど多種多様な作品が並ぶ

 国内最大規模のこけしの祭典「全日本こけしコンクール」が5月、白石市で節目の第60回を迎える。地元の木地師の里、弥治郎地区。工房や展示施設が軒を連ねる弥治郎こけし村で、工人たちの準備作業が静かに熱を帯びている。
 コンクールは1959年、皇太子さま(現天皇陛下)のご成婚を記念して始まった。最高賞に内閣総理大臣賞が贈られる権威ある大会には「伝統」「新型」「創作」など5分野に国内外から800〜900点が集まる。
 こけしのまち白石を全国に発信し続けてきた祭典に感謝を込めて。不忘山麓の谷あいに、ろくろびきの音が響く。(白石支局・村上俊)


2018年04月16日月曜日


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