<アングル宮城>仙台・光のページェント 陰の善意、輝き支え

【60万】今年は約4分の1の電球を交換したという。さらにケヤキが成長したために、取り付け費用もかさんだ。コスト増の中で、これまでと同じ60万個の電球をともす=2018年12月14日、仙台市青葉区の定禅寺通
【笑顔】応募者の中から選ばれた今年の「ウインター・エンジェルス」11人が、ページェントを盛り上げる。寒空の下、小学3〜6年生の女の子たちが元気いっぱいの笑顔で募金の呼び掛け=2018年11月18日、仙台市青葉区一番町
【響き】点灯式でハンドベルを演奏する「ウインター・エンジェルス」。本番に備えて練習してきたメンバーの村山梨花さん(9)は「みんなと合わせるのが難しいけど、私たちの演奏でページェントを盛り上げたい」=2018年12月14日、仙台市青葉区の定禅寺通
【協力】仕事の合間、区役所や小売店などに募金ボトルの設置をお願いして回る実行委員の野口勝美さん(44)。ボランティアは今年で6年目。「期間は短くなりましたが、また元に戻したいと思ってお手伝いさせてもらっています」と市内を駆け回る=2018年11月12日、仙台市泉区の泉区役所

 冬の夜、ケヤキ並木を華やかに彩る「SENDAI光のページェント」。33回目となる今年は、去年より期間を6日間短縮して開催している。
 費用は主に市民の寄付と企業の協賛金に頼ってきたが、台所事情は相変わらず苦しい。
 「ページェントの規模を縮小するか、それとも期間を短縮するのか、今年も話し合いました」と実行委員長の佐々木守世さん(43)。結局、期間を短縮することに決まった。
 年ごとに、開催費用の確保が大変になっているという。寄付金集めから運営まで、訪れる人を満足させるあでやかなイベントは、多くのボランティアによって支えられている。
(写真部・安保孝広)


2018年12月17日月曜日


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