聖火到着式縮小巡り 五輪相、別な形で復興発信

 宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地で20日に開催される東京五輪の聖火到着式を巡り、新型コロナウイルスの感染抑止のため東日本大震災で被災した子どもたちの参加が見送られることについて、橋本聖子五輪相は6日の閣議後記者会見で「別な形で復興を発信できる場があればいい」と述べ、被災自治体の取り組みを支援する意向を表明した。
 式には石巻市、東松島市、宮城県女川町の小学生計約450人が出席し、聖火を出迎える予定だった。
 橋本氏は「今回は現状を踏まえ(開催規模を)縮小せざるを得ない。今後、被災地の復興の姿を子どもたちと共に世界に発信できるような場があればいい」と強調。五輪組織委員会と被災地の連携で新たな企画が実施されるとの見通しを示し「政府としてもバックアップしたい」と話した。


2020年03月07日土曜日


先頭に戻る