データ
平成最後の県議選開票結果(2015年)
平成最初の県議選開票結果(1991年)

村井県政「評価」7割 重視する課題は震災復興 宮城県議選候補者アンケート

 宮城県議選(27日投開票)に合わせ、河北新報社は立候補者79人にアンケートを実施した。村井嘉浩知事の県政運営は7割が肯定的に評価した。重視する県政課題に関しては2割超が東日本大震災からの復興と防災を挙げた。

■宮城県政運営

 11月に4期目の折り返しを迎える村井知事の県政運営の評価に対する回答はグラフ上の通り。
 自民党は31人中、27人が「評価する」を選択。残る4人も「ある程度評価する」と答えた。公明党は「評価する」と「ある程度評価する」が各2人だった。
 野党勢は批判的だ。共産党は8人が「評価しない」、1人が「あまり評価しない」と回答。立憲民主党8人の内訳は「あまり評価しない」が5人、「どちらとも言えない」は2人、「ある程度評価する」は1人。国民民主党は「どちらとも言えない」、社民党は「あまり評価しない」だった。
 無所属は8人が「評価する」、10人が「ある程度評価する」と肯定的に捉えた。3人が「あまり評価しない」、4人は「どちらとも言えない」とした。

■重視する県政課題 

 候補者が重視する課題分野の上位はグラフ下の通り。「震災復興・防災」が21.2%で最も多かった。
 次いで「子育て支援」が20.5%。人口減対策につながることもあり、回答が多かったとみられる。基幹産業の「農林水産業振興」は17.3%だった。
 「その他」(9.0%)では「学校教育」「持続可能な行財政運営」「地方創生」などが挙がった。原発再稼働などを踏まえ「エネルギー政策」(7.1%)を選択した候補者は野党系が多かった。
 「医師・介護職不足」が5.8%、「企業誘致・富県戦略」と「観光振興」がいずれも5.1%、「学力向上」が3.8%で続いた。


2019年10月25日金曜日


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