備蓄品マスク全住民に配布 福島・広野町

 福島県広野町は9日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、町民に予防対策用としてマスクを1人当たり20枚配布すると発表した。備蓄品から約9万6000枚を郵送する。
 町は東京電力福島第1原発事故で一時全町避難。当時、支援物資として寄せられたマスクを災害対策用に備蓄していた。感染リスクを考慮し、窓口配布ではなく個々への郵送とした。
 県内では7日、初の感染者が確認された。町は「予防対策は手洗いやうがいが基本だが、マスクを確保できない町民も多いため、備蓄の活用を決めた」と説明した。


2020年03月10日火曜日


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