秋田で新型コロナ感染3、4例目 由利本荘のALT男女が仙台に19〜22日滞在

新型コロナウイルス(国立感染症研究所提供)

 秋田県は27日、いずれも外国籍で同県由利本荘市に住む外国語指導助手(ALT)の20代女性と30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内での感染確認は3、4例目。
 県によると、2人を含む県内のALT8人は19日から22日まで仙台市に滞在した。同市には車で移動し、市内のホテルに宿泊。大型ショッピングセンターなどを訪れたという。県は詳しい行動歴を調べている。
 女性は24日に37.8度の発熱などの症状が現れ、医療機関で気管支炎と診断された。27日に帰国者・接触者外来を受診。県健康環境センターでPCR検査を実施し、陽性と判明した。
 男性も24日に37.5度の発熱があり、26日に味覚と嗅覚障害の症状が現れた。27日に陽性と判明した。
 濃厚接触者は仙台に同行した6人。うち1人にはPCR検査を実施し、陰性が確認された。他の3人にもPCR検査を実施しており、残る2人は自宅待機中。
 現時点で児童生徒との接触は確認されていない。2人は仙台から戻った後の23、24日、勤務する由利本荘市内の小中学校で教職員と職員室で一緒に過ごすなどしており、県は感染の有無を調べる。


2020年03月28日土曜日


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