東北学院が緊急給付金 家計急変の学生・生徒対象

 学校法人東北学院(仙台市青葉区)は30日、新型コロナウイルスの感染拡大で生活が困窮した世帯の学生・生徒を対象に、学業継続に向けた緊急給付金を支給すると発表した。金額は東北学院大に在籍する学生が1人当たり10万円、東北学院中・高と東北学院榴ケ岡高の生徒1人当たり3万円。
 家計を支える保護者が勤務、経営する事業所などが自治体の休業協力金の支給を受けた世帯が対象。きょうだいが複数通っていても人数分支給する。ほかの奨学金と重複受給が可能。大学の資金のほか、後援会や同窓会、教職員からの募金で原資を確保した。
 法人は学院大のオンライン授業の受講環境を経済的な理由で準備できない学生約80人に対し、パソコン、タブレット端末などを一定期間貸与することも発表した。大西晴樹学長は「経済的苦境にある学生・生徒の支援を続けたい」とコメントした。


2020年05月01日金曜日


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