避難所開設 手順を確認 会津若松市が感染防止研修会

防護策を講じた検温の方法を説明する担当者

 会津若松市職員が、新型コロナウイルス感染防止対策を講じた災害時の避難所開設手順を確認する研修会が14、15の両日、市内であった。
 避難所運営班の職員約120人を代表して計20人が参加した。初日は鶴城小で市危機管理課の担当者が受け付け前の問診・検温、症状の有無で分ける避難スペースへの誘導など新たな対応を説明。参加者は現場で手順を確認した。
 市は消毒液、フェースシールド、非接触型体温計などの資材をまとめた「感染症対策キット」を新たに用意。開設時、すぐに持ち出せるようにした。
 市は昨年秋の台風19号で市内の避難所35カ所中11カ所を開設し、最大約400人が避難した。今後は避難所の収容人数を減らす一方、開設数を増やして密集を避ける考えだ。市危機管理課の担当者は「対応する職員も検温など自らの健康管理が重要。市民が安全に避難できるよう周知する」と話した。


2020年07月16日木曜日


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