感染防止と経済両立探る 二戸観光関係者ら意見交換

新型コロナ対策と経済活性化の両立について意見を出し合う出席者

 岩手県二戸市の新型コロナウイルス対策と経済活性化の両立を考える意見交換会が16日、市内の商業施設であった。酒蔵「南部美人」の久慈浩介社長、南部せんべい製造販売「小松製菓」の青谷耕成執行役員ら地元の経済・観光関係者が取り組みを報告し、持論を交わした。
 市主催で約40人が参加。久慈さんは、コロナ禍で日本酒の売り上げが減少した期間に消毒用アルコールを製造して医療機関に届けたことを紹介。青谷さんは取引先に出向いて清掃したことなど社内で取り組んだ事例を説明した。
 市観光協会の中田勇司会長は「地域の結束を強め、産業ごとの事業を生かして情報を発信したい」と話した。各産業が連携して地域活性化を図るため、クラフトジンや栄養機能性食品の開発など、各社の事業を掛け合わせて市全体の魅力につなげていく方向性を共有した。


2020年07月20日月曜日


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