<B2仙台>ミス引きずりプレー消極的に

仙台−熊本 第2クオーター、熊本・並里(左)と競り合う仙台・新号(小林一成撮影)

 第3クオーターに崩れる姿は15日の第1戦と同じ。前日は単にシュートが入らなかったが、この日はターンオーバーを連発してシュートまでたどり着けなかった。負け方としてはよりたちが悪い。
 序盤にパスカットからの速攻を3回決められて逆転を許した。たまらずタイムアウトを取った直後に、ガードの月野がハリスとタイミングを合わせられず痛恨のパスミス。月野は「力の無さに尽きる」と肩を落とした。
 ボールはよく回っており、熊本のギャンブル的な守備に引っ掛かった不運は否定できない。むしろ、失敗を引きずり、その後のプレーで消極的になってしまったことが真の問題だ。
 安定感を欠いたハリスにボールを預けてターンオーバーを繰り返し、10分で9回も攻撃権を明け渡した。桶谷監督は「気持ちが逃げていた。彼らを変えられない(監督としての)責任を感じている」と表情をこわばらせる。
 12月に入って1勝4敗と失速。群馬にも抜かれ3位に後退した。戦う気持ちを取り戻さなければ、B1昇格という目標がかすんでしまう。(射浜大輔)


2018年12月17日月曜日


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