<B2仙台>月野「再開に備える」 新型コロナで4試合中止、PO進出決定にも緊張感緩めず

「ファンのためにもコロナの収束を願う」と語る月野=仙台市のHALEOドーム

 バスケットボール男子Bリーグは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月1日までの95試合の中止が決まった。B2仙台主将の月野は18日、「先の見えない中で、難しい決断だったと思う。再開に備えたい」と話した。リーグの決定を尊重し、再開を待つ。
 リーグは14日、無観客で試合を再開したが、再開直後の2日間で選手や審判員の発熱でB1の2試合が中止に。選手から不安の声が上がっていた。
 月野は「全く不安を抱かない選手はいないだろう」と胸中を明かす。それでも「プロである以上、いつ再開しても高いパフォーマンスを見せられるよう、準備していく」と力を込めた。
 東地区首位の仙台は14、15日、無観客の敵地で5位福島と戦い1勝1敗。いつもと違う雰囲気に月野も戸惑い、2試合で五つものターンオーバーを喫した。「初めてでやりにくかった。応援の力を改めて感じ、ファンあってのリーグであることを再確認した」と振り返った。
 4試合が中止となったため、仙台のプレーオフ進出は決定したが、笑顔はない。「B2優勝という目標に、選手、球団、スタッフ一丸となって取り組んでいく。一つの権利を手にしただけ。チーム内にリラックスした空気が流れないようにしたい」と引き締めた。


2020年03月19日木曜日


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