<楽天>近藤、援護生かせず 4失点で2敗目「野手に申し訳ない」

6回中日1死二塁、佐藤コーチ(71)から交代を告げられ悔しそうな表情を見せる東北楽天先発の近藤(坂本秀明撮影)

 「投球のリズムをつくれなかった」。東北楽天の先発近藤は打線の援護をもらいながら守り切れなかったふがいなさを悔やんだ。
 ディクソンの来日初本塁打で先制した直後の四回、1死一塁から平田に左中間への二塁打であっさり同点とされてしまった。続く高橋にも高めの直球を中前に運ばれて逆転を許した。
 それでも、1−2の五回にアマダーの一発で振り出しに戻ったが、この同点弾も無駄にしてしまった。
 六回、先頭のアルモンテに内角に甘く入ったチェンジアップを右翼席にたたき込まれ勝ち越された。1死後、平田に右翼線へ二塁打を放たれ、ベンチはここで近藤を諦めた。「あそこは抑えてほしかった」と梨田監督。近藤は「野手に申し訳ない」と肩を落とした。
 その後の救援陣もピリッとしなかった。3番手池田は七回2死満塁から暴投で1点を献上。4番手森は八回に四球をきっかけに大島の右前適時打を打たれ反撃の機運をそいでしまった。
 近藤を含め、起用した5投手全てが四球を出すテンポの悪い展開に、指揮官は「(四球が)多すぎる」と苦言を呈した。
 6日の巨人戦に続き、またもプロ初勝利を逃した「ドラ1」右腕は「直球が決まらず、変化球も良くなかった。早く修正しないと1軍で戦えない」と反省した。(伊藤卓哉)


2018年06月14日木曜日


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