<楽天・新コーチ>光山英和氏(1軍バッテリー兼守備作戦コーチ)/捕手陣、基本動作徹底へ

[みつやま・ひでかず]大阪府出身。大阪・上宮高出。84年にドラフト4位で近鉄入団。中日、巨人、ロッテ、横浜、韓国・ロッテでプレーし、03年に現役引退。西武、DeNAで1軍バッテリーコーチを務めた。現役通算成績は726試合出場、打率2割3分8厘、42本塁打、136打点。53歳。背番号90。

 「捕る、止める、(走者を)刺すという基本動作を徹底させたい」。岡山県倉敷市で11月にあった秋季キャンプでは、鋭い眼光で捕手一人一人の動きをくまなく確認した。「オフシーズンに、選手に与える課題は見つかった」。短期間の指導だったが、各選手の改善点を既に把握する。
 来季の捕手層は厚みを増す。ドラフト2位の太田(大商大)が入団し、岡島は2013年シーズン以来の捕手登録となる。今季113試合に出場した正捕手嶋が柱だが、「他の選手もカバーできる力がある。捕手陣はしっかり整う」と手応えをつかんでいる。
 期待を寄せるのは岡島だ。肩の強さや送球の精度の高さを挙げながら「ブランクを感じない。コンバートしたということを知らなかったらずっと捕手をしていたと思う人もいるだろう」と評価する。
 若手、中堅にも注目する。8年目の山下は「スケール感があり、打力でも勝負できる」、3年目の堀内は「あらゆる動きをそつなくこなす」などとそれぞれの特長をみる。
 西武で炭谷、DeNAでは戸柱らチームの中心を担う捕手を育て上げてきた。「何年か後には、他球団からトレードで欲しいと言われるような選手が出てくる集団にしたい」。東北楽天の捕手陣を最強の布陣にする構えだ。


2018年12月11日火曜日

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