<楽天>岸、3ヵ月ぶり白星 制球ぶれず7回2失点

7回2失点で3勝目を挙げた東北楽天・岸

 東北楽天のエースがチームの連敗を止めた。3位ロッテが勝ち、負ければ自力でのクライマックスシリーズ(CS)進出の可能性が消える一戦で、岸が7回2失点と好投。約3カ月ぶりの白星を手にした右腕は「チームに迷惑を掛け、常に『今日こそは』と思っていた。勝てて良かった」と胸をなで下ろした。
 直球、変化球全てしっかりとコントロールされた好調時の投球だった。四回までの球数は47球。4−0の五回に西村(青森山田高出)に左越え2ランを浴びたが、七回までわずか1四球と制球がぶれることはほとんどなかった。
 今季は先発登板した開幕戦で左脚を痛め離脱。5月下旬に復帰したが、6月8日の中日戦で2勝目を挙げてから勝利が遠ざかった。7月には体調不良で再び2軍調整。8月中旬に再昇格した後も5試合で0勝2敗と精彩を欠いた。
 右腕は「チームに貢献できず、何をやっているんだろうな」と一勝の難しさを痛感していた。この日はマイナス思考に陥らず、フラットな気持ちで臨んで勝利につながった。
 今季は残り8試合。「一番はチームが勝つこと。そのために一生懸命、投げたい」と岸。CS進出へ全力を尽くす覚悟を示した。(丹野大)


2019年09月17日火曜日

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