代替の大会信じ部員103人が再始動 仙台育英高硬式野球部

選手間の距離を置きながら須江航監督(左)の話を聞く部員

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で活動を休止していた仙台育英高硬式野球部が30日、多賀城市の同校多賀城校舎で練習を再開した。夏の甲子園大会は中止となったが、開催が検討されている代替の宮城県大会に向け始動した。
 午前7時半からグラウンド整備や周辺の雑草取りなどをした後、部員103人全員が打撃や守備練習などに約4時間汗を流した。感染防止のためグラウンド入り口で手を消毒し、プレーの時以外はマスクを着用。掛け声も自粛する異例の形だったが、選手は笑顔も見せながら白球を追った。
 全体練習は約2カ月ぶり。田中祥都主将(3年)は「久々に全員と会えて楽しくうれしかった。(代替の)大会があれば、自分たちの野球を完結できる。そこで最高のプレーができるようにしたい」と話した。


2020年05月31日日曜日


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