<仙台六大学野球>春、頂点つかめ 東北学院大/打線に粘り強さ

渡辺大主将
(注)部長、監督名の後のかっこ内は最終学歴。選手名の後は順に学年、身長(センチ)、体重(キロ)、投打で、かっこ内は出身高。◎は主将

 昨春は投打ともに安定感を欠いて3位に終わったが、秋は福祉大から勝ち点を挙げて優勝争いを演じ、3季ぶりに2位に浮上した。攻撃力を武器に2012年秋以来のリーグ制覇を目指す。
 冬場にティー打撃の量を4〜5倍に増やして打力向上に努めた。リードオフマンの佐藤翔、遠藤で好機をつくり、昨秋首位打者の渡辺翔や長打が持ち味の馬目でかえすのが得点パターン。下位も選球眼のいい打者を並べ、粘り強さを前面に出した打線となった。
 投手陣は昨秋5勝を挙げた鈴木遼太郎(現日本ハム)が抜けた穴をどうカバーするかが鍵となる。先発は制球力がある山内と、緩急を生かした投球が得意な小野寺の両4年生左腕が軸となる。右横手の加藤や直球に力のある後藤ら救援陣も安定感が出てきた。
 菅井監督は「各選手がつなぎや犠打など場面ごとに適したプレーができるようになってきた。抜きんでた力がない分、一人一人の力を集めて勝っていきたい」と話す。

<全員野球で勝利を/渡辺大主将の話>
 突出した力を持つ選手はいないので、全員で一つ一つ勝ち星を重ねる。どんな形でも1点を取りにいく泥くさい野球で優勝を目指す。
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 仙台六大学野球春季リーグ(仙台六大学野球連盟、東北放送、河北新報社主催)は7日、仙台市の東北福祉大球場で開幕する。全日本大学野球選手権(6月11〜17日、東京・神宮球場、東京ドーム)の出場権を懸けて頂点を争う各チームを紹介する。


 


2018年04月07日土曜日


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