U−21日本代表・板倉、フローニンゲン移籍 マンCから期限付き

板倉 滉

 サッカーのオランダ1部リーグのフローニンゲンは14日、U−21(21歳以下)日本代表の板倉滉(21)と2020年夏まで契約したと発表した。J1川崎からイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーに移籍し、フローニンゲンに期限付きで加入する。
 横浜市出身の板倉は186センチと長身でDFとMFをこなす。川崎の下部組織からプロに昇格し、昨季は期限付き移籍したJ1仙台でプレーした。
 フローニンゲンは日本代表の堂安律が所属し、今季ここまで4勝3分け10敗で15位と低迷している。マンチェスター・シティーは昨季プレミアリーグを制した世界屈指の強豪で、今季も2位につけている。
 板倉は川崎を通じて「厳しい環境に身を置いて、がむしゃらに突き進んでいきたい」と談話を出した。

<「仙台から世界へ」快挙を歓迎>
 板倉のビッグクラブへの移籍を、昨季プレーしたJ1仙台の選手らも喜んだ。欧州サッカーに精通する渡辺監督は「こんなビッグなオファーはそうそうない。仙台から世界に行けることを示せた」と歓迎。昨季の主力に「あわよくば(今季も)一緒にやりたかったのが本音」と語りながら、21歳の門出を祝った。
 昨年9月にCSKAモスクワ(ロシア)に移籍した西村に続く快挙に、同世代の選手たちも刺激を受けた。同い年で一緒にU−21(21歳以下)日本代表でプレーした椎橋は「すごい。自分も1年を通してJ1で戦って結果を残せば道が開けると思う」ときっぱり。23歳のジャーメインは「自分も負けられない。まずは仙台でタイトルを取る」と闘志を燃やした。


2019年01月16日水曜日


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