仙台大初、野手で指名待つ佐藤優外野手 あすプロ野球ドラフト会議

仙台大で初となる野手でのプロ入りを目指す佐藤優

 仙台六大学野球の仙台大・佐藤優悟外野手(4年、宮城・柴田高出)が17日のプロ野球ドラフト会議で指名を待つ。「プロは子どもの頃からの夢。上のステージで挑戦を続けたい」。同大出身のプロ選手はこれまで熊原健人(東北楽天)馬場皐輔(阪神)と投手が続いており、指名されれば初めての野手となる。
 182センチ、90キロの恵まれた体格を持つ右の好打者。今年春のリーグ戦で定位置をつかみ、3割4分2厘、11打点でベストナインに輝いた。
 高校時代は強肩の捕手として注目を集めた。仙台大に進学を決めたのは当時仙台大の中心選手だった松本桃太郎(現ホンダ鈴鹿)から指導を受けたことがきっかけ。仙台六大学の通算安打記録を持つ左の好打者から「センスがいい。自分の技術を全て教えるから一緒のチームでプレーしないか」と誘われた。
 入学後は打力を伸ばそうと外野手に転向。松本のアドバイスを受けながら努力を重ね「パワーとスイングスピードは誰にも負けない」と自覚するまでに成長した。
 獲得に興味を示して調査書を提出した球団もある。「注目してもらえるようにやれることはやってきた。後は待つだけ」。運命の日を心待ちにしている。(大谷佳祐)


2019年10月16日水曜日


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