<なでしこL・マイナビ仙台>日本代表選出の市瀬「やってやる」長所の守備で貢献誓う

W杯の日本代表に選出され、仙台の練習で意欲的にボールを追う市瀬(左)=10日、仙台市のマイナビベガルタ仙台泉パークタウンサッカー場

 仙台の市瀬は、仙台市内のクラブハウスで記者会見し、「ほっとしたのと同時に『やってやるぞ』と決意をした」と抱負を語った。
 昨年のジャカルタ・アジア大会では左足親指付け根痛で代表を辞退した。「大会の試合をテレビで見て、自分を奮い立たせた」。1月の代表合宿で高倉監督から「けがをしないように」と声を掛けられたことも励みにした。「この1年間、W杯を大きな目標にしてきた」と悲願を果たして目を輝かせた。
 徳島県出身の21歳。常盤木学園高から仙台に加入。ボランチやセンターバックとして主力を担う。160センチと小柄ながら、先を読む守備力が持ち味。代表でも「長所である予測と守備の強さを出しつつ、ビルドアップを中心に攻撃の起点にもなりたい」と貢献を誓う。
 仙台からの選出は2015年カナダ大会での川村(現新潟)以来2人目。市瀬は「目標は世界一を取ること。W杯で結果を出してきたい」と闘志を燃やす。仙台で磨いたプレーを発揮し、世界一奪還を目指す戦いが始まる。
(今愛理香)


2019年05月11日土曜日


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