<マイナビ仙台>猪瀬、U−16女子アジア選手権代表入り ユース設立半年で快挙

U−16女子アジア選手権の日本代表に選出された猪瀬

 サッカー女子、なでしこリーグのマイナビベガルタ仙台レディースのユース(18歳以下)に所属するMF猪瀬結子(15)=154センチ、43キロ、仙台白百合学園高1年=が、15日にタイで開幕するU−16(16歳以下)女子アジア選手権の日本代表に選ばれた。マイナビ仙台ユースは4月に設立され、わずか半年で主要大会の代表に加わる快挙。猪瀬は「支えてくれた仲間への感謝を忘れずプレーしたい」と意気込む。

 猪瀬はスピードのあるドリブルと視野の広さが持ち味。利き足は右だが左サイドを定位置とし、サイドから左足で放つクロスやカットインからの右足での力強いシュートなど多彩な攻めを見せる。「アジア選手権でも持ち味を最大限に発揮したい」と心待ちにする。
 新たな環境で成長を遂げた。栃木県大田原市出身で、地元の中学を卒業後、設立したばかりのマイナビ仙台ユースに加入。寮生活を送りながら、高校1年生だけの1期生の一員としてサッカーに打ち込む。
 「体格差のある上の年代と試合を重ねることで、攻守で相手の動きの先を読むプレーが磨かれたと思う」。共にプレーする同学年の仲間にも「みんなで互いに鍛え合えた」と感謝する。
 アジア選手権では開催国のタイ、豪州、バングラデシュと予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出。優勝、準優勝チームが来年のU−17(17歳以下)女子ワールドカップ(W杯)に出場できる。「W杯で戦うことに貢献できるチャンスをもらえた。優勝して出場権を得たい」と決意を語る。
 県内関係では聖和学園高のDF櫨川(はぜかわ)結菜(16)=160センチ、52キロ=も選出された。


2019年09月06日金曜日


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