<マイナビ仙台>ホーム遠い初白星、一瞬の隙突かれる

仙台−神奈川相模原 後半36分、1−2と勝ち越しゴールを許して悔しがる(右端から)万屋、GK斉藤、市瀬

 リーグ戦のホーム初白星が遠い。仙台は痛恨の逆転負けを喫し、今回も多くのサポーターにため息をつかせた。「非常に残念な結果」と辛島監督。試合運びに難があっては、いつまでも歓喜を届けられない。
 一瞬の隙を突かれた。1−1の後半36分、ジョーダンマラダがボールを持つ相手GKに一人でプレッシャーをかける。守備の人数が減る行為を周囲が「ジョー、ジョー」と制したが、声は届かなかった。カウンターを食らい、一気にゴール前まで運ばれた。
 「名前を呼ぶだけでなく、ゴーなのかストップなのか言わないといけなかった」と辛島監督。市瀬は「状況が把握しきれず、ラインがばらばらになってしまった」と連係不足を悔やむ。
 さらに決定力不足が悲劇を招いた。サイドを崩してシュート14本と多くの好機をつくった。だが、得点は浜田の1点だけ。両チーム最多の6本を放った浜田は「自分が好機で決め切れなかったのが敗因。追加点を早く取れていたら…」と肩を落とす。
 次はアウェー浦和戦。前節まで2位と好調で、前回の対戦ではシュート2本しか打てず0−2と完敗した。「(シュートを)決め切って、最悪でも勝ち点1を取る」と浜田。ホームで喜びをつかむため、敵地で粘り強さを取り戻す。(今愛理香)


2019年09月08日日曜日


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