<ベガルタ>手倉森監督「プラン通りやれた」

 「全部想定内」。J1相手の下克上にも長崎の手倉森監督は冷静だった。仙台を2013年まで6季率いただけに、古巣相手に余裕があった。「J1で残留争いをしている仙台の心理が手に取るように分かる。プラン通りにやれた」と納得顔で振り返る。
 期待通りの試合運びだった。「渡辺監督が、われわれのボールを握る部分を評価しているので、構える時間があるだろう」と予測。実際に前半で攻め立てて流れを引き寄せ、その勢いのまま後半早々の先制点につなげた。終盤に同点とされたが、失点直後に勝ち越しに成功。「仙台も『長崎にそんな力が残っているのか』と思ったかも」とにやり。かつての教え子に勝負師の本領を見せつけた。


2019年09月19日木曜日


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